ノートパソコンで文章入力中にたびたびマウスカーソルがあちこち飛んだり動いたりして困るという方はいませんか?
このような場合、考えられるのはノートパソコン特有のミスタッチです。
タイピング中のミスタッチの原因とは
ノートパソコンは、パームレスト部のタッチパッドという四角い装置でスマホのようにマウス操作が出来るようになっています。これは、マウス操作が出来ない環境でも操作できるようにするための便利な機能です。
多くのノート型PCでは、標準の設定でマウスとタッチパッドはどちらもパソコン上で共存できて、それぞれ動作するようになっています。
ノートパソコンでキーボード入力を行う際に、知らないうちに手のひらがタッチパッドに触れていて、カーソルが思わぬ位置に移動してしまい、全く関係のない箇所に文字を入力してしまったりして作業効率が悪くなってしまいます。
タッチパッドを無効にしよう
ミスタッチを解消するには、マウスを接続した際にはタッチパッドの機能を無効にしてしまえばOKです。
タッチパッド機能をオフにする手順
「スタート」キーをクリックする。
またはキーボードの「Windows」キーを押して「設定」(歯車アイコン)をクリックする。
「デバイス」(又は「Bluetoothとデバイス」)を選択し左のサイドバーから「タッチパッド」を「オフ」にする。
まとめ
PCによってはそのような設定はしなくてもキーボード上に「Fn」キーと同時操作キーで有効と無効をすぐに切り替えができるようになっていたり、タッチパッドの近くにON、OFF操作ができるボタンを装備している機種もあります。
そのような機能をあえて設けているのは、それだけミスタッチが多いという事なのかもしれませんね。