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Excelの「関数」とは

Excel

みなさんはExcelの「関数」についてどのようなイメージをお持ちですか?
なんとなく難しそうなイメージがあったりしませんか?
「関数」とはそもそもなんなのでしょうか?

Excelの「関数」を説明する時、関数はロボットのようなもの、とか自動販売機のようなものなどと例えられることがあります。

自動販売機に100円を入れて、100円のジュースのボタンを押せばジュースが出てきますね。

500円を入れて、100円のジュースのボタンを押したら、ジュースとおつりが出てきますよね。

このように何かを与えて、決められた処理をするものをExcelでは「関数」といいます。

例えばSUMは、指定した範囲の値を合計する関数です。

セルA1からセルA5にある数字を合計したい時の記述(数式)はこうなります。

  • 数式の先頭は必ず「=」(イコール)
  • 「=」の次に来るのは、関数名
  • 関数名の後ろの括弧で囲まれた部分のことを「引数」(ひきすう)といいます。
    この引数に何を指定するかは各関数によって決まっていて、SUM関数では合計を出したい範囲を指定します。

   

   セルA6には
   =SUM(A1:A5)
   と入力され、

   結果として「15」
   が出力されています。

Excelにはこのような関数が400種類以上ありますが、すべて覚える必要はありません。
ですが、どのような関数があるのか知っておくのは大切です。知っているだけで、普段の仕事が楽になるかもしれません。

関数は英語でfunction(機能)という意味です。

他にどんな機能があるのか興味がわいた方はぜひ、Excelの勉強をすすめてみてくださいね。

まとめ
Excelにおいての関数とは、ある数や文字列が入力されたとき、決められた処理を行い、その結果を出力するもの。

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では、「仕事に役立つExcel講座」としてたくさんの関数の使い方を紹介しています。参考にしてみてくださいね。

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