iPhoneのディスプレイに眩しさを感じて、ブルーライトカットのメガネを常用している方もいるかもしれません。
でも実は、iPhoneにはデフォルトで、ブルーライトを軽減してくれる機能があります。
それが「Night Shift」モード。青色系の色を軽減することで、iPhoneのディスプレイの眩しさを和らげることができます。
設定方法は、
設定アプリを開き、「画面表示と明るさ」→「Night Shift」の順に選択。
もしくは、コントロールセンターの明るさ調整アイコンを長押しします。するとメニューが表示され、ここから「Night Shift」の項目を変更できます。
ぜひ試してみてください。
ただし、「Night Shiftでブルーライトを低減してるんだから、寝る直前までiPhoneを操作してても大丈夫!」というわけではないようです。
私たちは、夜に向かうにつれて、太陽光に含まれるブルーライトを浴びる量が減ることで、体は睡眠へと向かっていきます。しかしデジタル機器を利用することでブルーライトを浴び続けてしまうと、脳が睡眠モードになりにくくなってしまうのです。
「Night Shift」やブルーライトカットメガネなどの効果を過信しすぎず、上手に使って、睡眠サイクルを乱さないようにしたいですね。