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パソコンの選び方(性能編)

PC知識

パソコンはCPUやメモリ、ストレージなど様々な部品や、WindowsをはじめとするOSと呼ばれるソフトウェアや、様々なアプリケーションを組み合わせて一つの製品として販売されています。

このため非常に複雑ですが、一つ一つ用語とともに選び方のポイントを抑えることで、自分に最適なスペックや初期ソフトが見えてきます。

CPU
CPU(Central Processing Unit)は中央演算処理装置とも呼ばれ、パソコンの制御を担当する心臓部にあたる部品です。

CPUの性能が高いとアプリがサクサクと動き、低いとインターネットの閲覧だけでも動作がもっさりと感じられるでしょう。

Intel社製ではCorei9、Corei7、Corei5、Corei3、それ以外にはPentium、Celeronなどがあります。

メモリ
作業データを一時的に保管しておくパーツで、メモリの容量が大きければパソコンの動作が安定し快適に操作することができます。

メモリ容量が不足していると、複数のソフトを同時に動かしたときに動作が重くなってしまいます。

4GB、8GB、16GB など数値が大きいほど動作が安定します。

ストレージ(SSD/HDD)
データを長期的に記録するパーツで、主にHDDとSSDがある。電源を切っても中のデータは保持される。SSDは高価で高速でかつ耐久性も高い、HDDは安価で大容量です。容量の単位はGB(ギガバイト)です。

128GB、256GB、512GB、1TBなどがあります。

グラフィックボード
3Dグラフィックなどの画像処理をするために必要なのが「GPU(Graphics Processing Unit)」グラフィックボードと呼ばれます。

ゲームや動画編集をする方におすすめです。

GPU製造メーカーとしては、「GeForce」シリーズのNVIDIA社や「Radeon」シリーズのAMD社が有名です。

OS(オペレーティングシステム)OS(Operating System、 オペレーティングシステム)とはアプリケーションを動作させるための基盤ソフトウェアのことで、パソコンではマイクロソフトのWindows、AppleのmacOS、GoogleのChrome OSがあります。

一般的にはWindowsを選ぶのが妥当かと思います。

Windows10.Windows11などがあります。

オフィスソフト(Word,Excel,PowerPoint)
オフィスソフト搭載のパソコンとそうでないパソコンがあります。

搭載されている場合、Excel、Word、メール管理ソフトのOutlookがセットとなったMicrosoft Office Personalと、PowerPointも付属したMicrosoft Office Home and Businessの種類があります。Microsoft365という月1000円程度で使用できるサブスクリプションプランもあります。

それ以外にも、モニタサイズ、ウィルス対策ソフトの有無、マウスとキーボードの使い勝手、DVD、BDドライブがあるかないかなどをチェックしてみましょう。

自分にあったパソコンを選んで快適に使いたいですね。

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