資格取得後に発行されるデジタル認定証は、紙の証明書とは異なり、オンライン上で簡単に共有できる便利なツールです。Microsoft Office Specialist(MOS)資格などのデジタル認定証を活用することで、スキルをより効果的にアピールできます。本記事では、デジタル認定証の特徴や活用方法、特に公開用メール送信時の注意点を解説します。
1. デジタル認定証とは?
Web上で受験結果を確認できる認定証です。
受験当日からすぐに使用できます。
公的な証明書となりますので、雇用先や教育機関などへの証明として活用できます。
2. デジタル認定証のメール送信方法
デジタル認定証をメールで送信するための手順です。
(1)デジタル認定証を表示する
- 「登録内容の確認と変更」ページにアクセスして[ログインする]ボタンをクリックします。
https://www.odyssey-com.co.jp/id/prof.html - 「受験者 ID」と「パスワード」を入力して[ログイン]
ボタンをクリックします。
※ パスワードは大文字と小文字を区別します。 - アンケート画面が表示された場合は、回答して[登録]ボタンをクリックします。
アンケートが表示されない場合は、次の操作を行います。 - デジタル認定証が表示されます。こちらのページから認定証を印刷することができます。
(2)メールでの共有
1.[表示モード]を[公開用]に変更します。
2.[認定証の送信]ボタンをクリックします。
3.[認定証の送信]ページの[電子メールアドレ
ス]に送信先の電子メールアドレスを入力しま
す。
※ 「連絡事項」に送信先への連絡事項も入力できます。
送信が完了したら[閉じる]ボタンをクリックし
ます。
[送信]ボタンをクリックします。
送信時のポイント
認定証を送信すると、送信先へ、件名『●● ●●の認定証(取得資格)ご確認のお願い』が
メールで送信されます。
メールの本文内にある「デジタル認定証」リンクをクリックすると、
公開用のデジタル認定証が表示され合格履歴を確認できます。
まとめ:デジタル認定証を活用してスキルをアピールしよう
デジタル認定証は、資格の取得を証明するだけでなく、自分のスキルを効果的にアピールする強力なツールです。
せっかく取得した資格は忘れずに、デジタル認定証を活用しましょう。キャリアアップの可能性が広がります。当教室ではMOS資格取得に加え、取得後の活用方法についてもアドバイスを行っています。ぜひ一緒にスキルアップを目指しましょう!