パソコンで文字を入力する際、変換キーを押しても目的の文字がなかなか表示されず手間取った経験はありませんか。
頻繁に使う単語であればあるほど、手間は増えていくでしょう。
そんな時は、Windowsのデフォルト機能であるユーザー辞書の「単語の登録」機能を使うと便利です。
単語登録の方法
画面右下のIME(「あ」もしくは「A」と表示されているところ)を右クリック。
IMEが表示されていない場合は、メモ帳やWordなど、文字入力ができるソフトを起動しましょう。
「単語の追加」をクリック
「単語の登録」画面が出てきます。
登録しておきたい単語を入れます。
単語:登録したい単語、文章を入力
よみ:入力する文字
登録ボタンをクリックします。
電話番号やメールアドレス、住所などを登録しておくと便利ですね。
試してみましょう。
「はろ」と入力しただけで登録した単語が候補に出てきました。
「でんわ」と入力すると電話番号が出てきました。
登録の確認と削除
「ユーザー辞書ツール」
をクリック
現在登録されている単語が表示されます。
削除したい単語の行を選択して
キーボードのDeleteキーを押しましょう。
削除の確認メッセージが表示されて、「はい」を選択すると削除することができます。
まとめ
よく使う会社名や、一度で変換できない名前、「いつもお世話になっております。」のようなメールの決まり文句など、登録しておくととても便利です。
上手に使うと業務効率もアップしますので、ぜひ使用してみてくださいね。